福岡のスタートアップ企業CAVIN Inc.(キャビン)
2020年 07月15日 特集
「花を買う人がたくさんいる町って、幸せな町なんです。」
何となくわかる気もするけれど、改めて聞くと「そうなの?」と思うこのフレーズ。
そんな言葉を皮切りに自身の手掛ける事業について語ってくれたのは、福岡のスタートアップ企業CAVIN Inc.(キャビン)代表のYuya Roy Komatsu CEO。
彼が目指すのは、「花」で「幸せ」をつくること。
代表取締役社長 CEO
Yuya Roy Komatsu
CAVINとは、生産者と花屋を直接つなぐWEB取引システム。
現在主流とされている市場での「せり」での購入ではなく、花の生産者と花屋が直接やりとりをして花を購入することができます。
こちらが名刺を差し出した際に、「頂戴いたします。」と丁寧な言葉と共にすっと頭を下げて下さる姿に、人との縁を大切にする誠実なお人柄を感じました。
幼年時代をアメリカ合衆国ヴァージニア州で過ごした彼は、帰国後福岡市で少年期を送った後、青山学院大学へ進学。
さらに学びの場をカリフォルニア大学へと移し、ビジネスについて猛勉強を重ねました。
100を超えるビジネスモデルを考える中で、常に彼の中にあったのは、
「人の幸せをつくるビジネス」
「花の流通が、人々の幸福度をはかる指標になったらすてきじゃないですか?」
冒頭切り出したフレーズを、詳しく説明してくださったCEO。
国連の発表する「幸せな国ランキング」上位にランクインする国は、不思議なことに花の消費量も高い数字を出しているというのです。
花を買えば幸せになれるかと言われれば、そんな単純な話でないのは明白ですが、そこに因果関係が全くないとも言えないような結果ですよね。
花を見て美しいと思う。
そしてその花を身近な誰かに贈りたいと思う。
たしかに、日々の生活で精神的な「ゆとり」がある時には、そんな気持ちになるかもしれませんね。
精神的なゆとりとは、日々穏やかに満ち足りた気持ちで過ごしているからこそ生まれるもの。
なるほど。
花と幸せには何かしらの関係がありそうです。
さて、ここで日本の現状を見てみましょう。
いったい日本は世界で第何位の「幸せな国」なのでしょうか。
実は日本の幸福度は、
現在世界で「第62位。」
え??62位??それって??
そうです。
低いですよね。
日本は、国連の発表する幸せな国ランキング(全3ページ)の1ページ目にすら入っていないというのです。
そして悲しいことに日本の中だけで見ても、これまでの世界ランキング推移で過去最低を更新してしまっています。
実はそれだけではありません。聞き捨てならない重大な事実がもう一つ。
それは、日本の「自殺率」のこと。
なんと日本の自殺率は、
世界順位「第6位」。(2019)
この「6位」という順位が全くいい意味でないことは、皆さん既にお分かりですね。しかも第10位以内に入っている先進国は、日本と韓国だけだというのです。
さらに追い打ちをかける衝撃的な数値があります。
日本の中での自殺数自体はここ数年ゆるやかな減少傾向にあるものの、その中で逆に近年だんだんと伸びている数字があるのです。
それは
「10歳~14歳の子どもたちの自殺数」。
つまり日本は「今まで史上、最も不幸でかつ子どもが自殺を選ぶ国」ということなのです。
CAVIN Inc.が目指すのはそんな危機的状況の日本を、大切な人たちが暮らす大切な日本を、幸せにするビジネスなのです。
「今までもっていたけど手放してしまったものを取り戻す作業を」
小松CEO曰く、今こそ大切なのは
「失ったものを取り戻す作業」。
幸福度がだんだんと下がってきたということは、その過程の中でだんだんとなくしてきた何かがあるということ。
それは一つだけというわけではなくきっと無数にあるのでしょうが、 私たちは今こそ、その「失った大切なもの」に目を向け、少しずつ取り戻していかなければならないのではないでしょうか。
過去に失った大切なもの。
僕は、それが、人と人との繋がりだと思えてならないのです。
これを取り戻したい。
「花」を使って。
「花は、人の気持ちの代弁者である。」
おめでとうと伝えたい、
ありがとうの感謝の気持ち、
プロポーズに込めた決心、
そして人生を見送るお別れの気持ちまで、
人間のあらゆる気持ちを、人生のあらゆる場面で、花は私たちの代わりとなって伝えてくれます。
実は1万2000年前の中石器時代には、人々は墓地に花をささげていたことが判明しています。
古来より花は、人の誕生から天国への旅立ちまでにそっと寄り添う、人生のかけがえのないパートナーだったのです。
「花を見て美しいと思う。」
この気持ちは、ずっとずっと遥か昔から、人々のDNAレベルで受け継がれてきた、人間が人間であるからこそ湧き上がる自然な感情なのでしょうね。
そんな話を聞いていると、私もちょっと誰かに花を贈ってみたくなってきました。
そして、その舞台として選ばれた街が
私たちの「福岡」。
実は、福岡は日本の中で「第三位の花の生産量」を誇る花の生産地域なのです。
さらに、花への関心が特に高い若い世代の女性の割合が、全国の中でも非常に高いことも大きな特徴です。
しかしそんな福岡県の特性に対して、人口あたりの花の消費量はとても少ないといいます。
驚きのギャップですよね。
つまり私たちの町「福岡」には、住民の皆さんが「花文化」を生活に取り入れる「伸びしろ」がたくさんあるということ。
花で人の幸せを作るステージとして、まさに福岡は最高の町なのです。
「おしゃれでなくて、実用性」
さあ、そんな深く熱いストーリーと共についにシステムの実証段階までたどり着いた、花屋と生産者の直接取引システム「CAVIN」。
小松CEOを始めとしたCAVINチームのメンバーも、会社のロゴやブランドのイメージ画像も、どれもとってもおしゃれ。
こんなお洒落で素敵な人たちから生まれた「CAVIN」なら、一体どれだけお洒落なシステムに仕上がっているのだろう…
見た目にも女子が喜ぶお洒落なものを想像して、わくわくしながらサイトをひらくと…
…驚き。
非常にシンプル。
ちょっと拍子抜け。
もうちょっと洒落こけててもいいのでは…??
どう反応していいか分からず目が泳いでしまっている私たちを見て、笑いながらCEOはこう続けました。
「システムって、現場の『ひと』が使いこなせなければ、何の意味もないんです。」
さて、実際にCAVINを使うのは一体誰でしょう。
言わずもがな、生産者と花屋ですね。
つまり、
この二者が最高に使いやすいものでなければ、どんなに画期的で素晴らしいシステムでも、何の意味もないのです。
そこで、システムを両社が共に使いやすいものに限定したといいます。
この、使いやすさを徹底的に追及すべく、チームCAVINはとにかく時間をかけて、たくさんの現場を回ったそうです。
長きにわたりせりでの取引が主流だった花業界。
オンラインで花を発注することが初めての皆様にも、安心して、直感的に、操作してもらいたい。
そんな信念のもと、かけられるすべての時間を「現場の本音」を集めることに注ぎ込んだそうです。
何度も何度も生産者や花屋へ足を運び、とにかく沢山の生産者や花屋の皆さんに操作してもらいながら、
「本当に必要な機能は何か」「誰でも、直感的に簡単に操作できるか」を検証したそうです。
無駄を省き、必要を落とさず、徹底的に「実用性」を追求する現場主義のシステム開発。
そんなある日の、もう何度目になるかもわからないほど数を重ねたお花屋さん回り。
「ちょっと待ってて」
そう言って自店の注文台帳を差し出してくれた、ある花屋のおばちゃん。
「あなたたちがやろうとしていることはね、みんなあったらいいなって知っていたんだけどね。でも、誰もそこへ一歩踏み出す人が居なかった。若いあなたたちのこれからに役立つなら。」
花業界のこれからを想う気持ちに、自身の熱量が通じた瞬間に、こみ上げた熱いもの。
その台帳の存在はシステム完成までスパートをかける彼らの心の支えとなり、またシステム開発を進める中で、ことあるごとに大きな指標となったといいます。
Yuya Roy Komatsu CEOが、こんな開発中のエピソードを語って下さいました。
初期の頃は、とにかくユーザーの皆様に助けられました。今までは物理的距離から、なかなか交流が難しかった業界。その壁を、花とテクノロジーの力で越えていきたい。この想いからスタートしたサービスなのです。徐々にユーザー数も増えてきて、 やっと使いやすくなってきましたがこれは間違いなく、 皆様のご協力があってこそ実現することができました。僕達だけでは、100%実現できていません。
まだまだ、若手のベンチャー企業です。初期の頃はハプニングも当然ありました。ユーザーの皆様にご迷惑をおかけしたこともありました。それにも関わらず、 初期の頃からご協力頂いている現ユーザー様達からは頂いた沢山の 応援を励みに、チーム一同で駆け抜けてきた半年間だったなと思います。
本当に皆様には、感謝してもしきれません。
最近では、生産者さん、花屋さんに加えて、 花業界外の業種の方にも共感いただき、共同企画を実行させて頂くまでになって参りました。この新しいムーブメントを、 皆様と共に創らせて頂いていることを、非常に嬉しく、また誇りに思っています。
これからも現ユーザー様に加えて、 新たに共感してくださっている方々と共に、業界に新しい風を吹かせられると嬉しく思います。
現在、福岡県内の対象エリアにてサービス公開中のCAVIN。早くも3分の1の花屋がユーザー登録済みといった大反響。
完成したCAVINはどの生産者や花屋に聞いても、まさしく理想の「業界の誰しもが抱いていた現場の声をカタチにしたシステム」だと絶賛されています。
花業界をアップデートする。
100年同じ手法で続いてきた花業界のこれからを担う希望として。
CAVINが魅せてくれるこれからは希望に輝いた世界だとわくわくして止みません。
~ロゴマークに込められた想い~
よく言われるのですが、このロゴ、少しITっぽくないんですよね。 ロゴのテーマはあえてクラシックにしました。最初、ロゴに命を込める時、最も大切にしたいと思ったことが「花が持つ暖かさ」だったんです。
ITと言えば、どうしても無機質なものが多いのですが、便利さを追求しつつも、 花が本来持つ暖かさは損ないたくないなと思い、どこか懐かしい、クラシックなロゴにしています。
また、「手押し車」にも徹底してこだわりました。一般的には、モノを買えるWebサービスは、自動車や、マーケット自体がモチーフになることが多いです。実際に調べてみると、ほとんどがそうで、手押し車なんていう、今の時代が追求する「便利さ」「スピード」とは真逆の少し時代外れなモノをロゴに使っているところは、新しいサービス、 特にIT系ではまずいなかった。
でも、そこがよかったと満足しています(笑)
花といった心の余白を象徴するものだからこそ、「花に乗った人の想いを運ぶ」会社でありたいという願いを込めて、自然と運び手の顔が思い浮かぶ「手押し車」 にこだわりました。
https://cavin.ooo/
何となくわかる気もするけれど、改めて聞くと「そうなの?」と思うこのフレーズ。
そんな言葉を皮切りに自身の手掛ける事業について語ってくれたのは、福岡のスタートアップ企業CAVIN Inc.(キャビン)代表のYuya Roy Komatsu CEO。
彼が目指すのは、「花」で「幸せ」をつくること。
代表取締役社長 CEO
Yuya Roy Komatsu
CAVINとは、生産者と花屋を直接つなぐWEB取引システム。
現在主流とされている市場での「せり」での購入ではなく、花の生産者と花屋が直接やりとりをして花を購入することができます。
このシステム開発の総指揮をとるのが、CAVIN Inc.の代表、Yuya Roy Komatsu CEO(28歳)
端正な顔立ちに物腰柔らかく礼儀正しい好青年。こちらが名刺を差し出した際に、「頂戴いたします。」と丁寧な言葉と共にすっと頭を下げて下さる姿に、人との縁を大切にする誠実なお人柄を感じました。
幼年時代をアメリカ合衆国ヴァージニア州で過ごした彼は、帰国後福岡市で少年期を送った後、青山学院大学へ進学。
さらに学びの場をカリフォルニア大学へと移し、ビジネスについて猛勉強を重ねました。
100を超えるビジネスモデルを考える中で、常に彼の中にあったのは、
「人の幸せをつくるビジネス」
「花の流通が、人々の幸福度をはかる指標になったらすてきじゃないですか?」
冒頭切り出したフレーズを、詳しく説明してくださったCEO。
国連の発表する「幸せな国ランキング」上位にランクインする国は、不思議なことに花の消費量も高い数字を出しているというのです。
花を買えば幸せになれるかと言われれば、そんな単純な話でないのは明白ですが、そこに因果関係が全くないとも言えないような結果ですよね。
花を見て美しいと思う。
そしてその花を身近な誰かに贈りたいと思う。
たしかに、日々の生活で精神的な「ゆとり」がある時には、そんな気持ちになるかもしれませんね。
精神的なゆとりとは、日々穏やかに満ち足りた気持ちで過ごしているからこそ生まれるもの。
なるほど。
花と幸せには何かしらの関係がありそうです。
さて、ここで日本の現状を見てみましょう。
いったい日本は世界で第何位の「幸せな国」なのでしょうか。
実は日本の幸福度は、
現在世界で「第62位。」
え??62位??それって??
そうです。
低いですよね。
日本は、国連の発表する幸せな国ランキング(全3ページ)の1ページ目にすら入っていないというのです。
そして悲しいことに日本の中だけで見ても、これまでの世界ランキング推移で過去最低を更新してしまっています。
実はそれだけではありません。聞き捨てならない重大な事実がもう一つ。
それは、日本の「自殺率」のこと。
なんと日本の自殺率は、
世界順位「第6位」。(2019)
この「6位」という順位が全くいい意味でないことは、皆さん既にお分かりですね。しかも第10位以内に入っている先進国は、日本と韓国だけだというのです。
さらに追い打ちをかける衝撃的な数値があります。
日本の中での自殺数自体はここ数年ゆるやかな減少傾向にあるものの、その中で逆に近年だんだんと伸びている数字があるのです。
それは
「10歳~14歳の子どもたちの自殺数」。
つまり日本は「今まで史上、最も不幸でかつ子どもが自殺を選ぶ国」ということなのです。
CAVIN Inc.が目指すのはそんな危機的状況の日本を、大切な人たちが暮らす大切な日本を、幸せにするビジネスなのです。
「今までもっていたけど手放してしまったものを取り戻す作業を」
小松CEO曰く、今こそ大切なのは
「失ったものを取り戻す作業」。
幸福度がだんだんと下がってきたということは、その過程の中でだんだんとなくしてきた何かがあるということ。
それは一つだけというわけではなくきっと無数にあるのでしょうが、 私たちは今こそ、その「失った大切なもの」に目を向け、少しずつ取り戻していかなければならないのではないでしょうか。
過去に失った大切なもの。
僕は、それが、人と人との繋がりだと思えてならないのです。
これを取り戻したい。
「花」を使って。
「花は、人の気持ちの代弁者である。」
おめでとうと伝えたい、
ありがとうの感謝の気持ち、
プロポーズに込めた決心、
そして人生を見送るお別れの気持ちまで、
人間のあらゆる気持ちを、人生のあらゆる場面で、花は私たちの代わりとなって伝えてくれます。
実は1万2000年前の中石器時代には、人々は墓地に花をささげていたことが判明しています。
古来より花は、人の誕生から天国への旅立ちまでにそっと寄り添う、人生のかけがえのないパートナーだったのです。
「花を見て美しいと思う。」
この気持ちは、ずっとずっと遥か昔から、人々のDNAレベルで受け継がれてきた、人間が人間であるからこそ湧き上がる自然な感情なのでしょうね。
そんな話を聞いていると、私もちょっと誰かに花を贈ってみたくなってきました。
そして、その舞台として選ばれた街が
私たちの「福岡」。
実は、福岡は日本の中で「第三位の花の生産量」を誇る花の生産地域なのです。
さらに、花への関心が特に高い若い世代の女性の割合が、全国の中でも非常に高いことも大きな特徴です。
しかしそんな福岡県の特性に対して、人口あたりの花の消費量はとても少ないといいます。
驚きのギャップですよね。
つまり私たちの町「福岡」には、住民の皆さんが「花文化」を生活に取り入れる「伸びしろ」がたくさんあるということ。
花で人の幸せを作るステージとして、まさに福岡は最高の町なのです。
「おしゃれでなくて、実用性」
さあ、そんな深く熱いストーリーと共についにシステムの実証段階までたどり着いた、花屋と生産者の直接取引システム「CAVIN」。
小松CEOを始めとしたCAVINチームのメンバーも、会社のロゴやブランドのイメージ画像も、どれもとってもおしゃれ。
こんなお洒落で素敵な人たちから生まれた「CAVIN」なら、一体どれだけお洒落なシステムに仕上がっているのだろう…
見た目にも女子が喜ぶお洒落なものを想像して、わくわくしながらサイトをひらくと…
…驚き。
非常にシンプル。
ちょっと拍子抜け。
もうちょっと洒落こけててもいいのでは…??
どう反応していいか分からず目が泳いでしまっている私たちを見て、笑いながらCEOはこう続けました。
「システムって、現場の『ひと』が使いこなせなければ、何の意味もないんです。」
さて、実際にCAVINを使うのは一体誰でしょう。
言わずもがな、生産者と花屋ですね。
つまり、
この二者が最高に使いやすいものでなければ、どんなに画期的で素晴らしいシステムでも、何の意味もないのです。
そこで、システムを両社が共に使いやすいものに限定したといいます。
この、使いやすさを徹底的に追及すべく、チームCAVINはとにかく時間をかけて、たくさんの現場を回ったそうです。
長きにわたりせりでの取引が主流だった花業界。
オンラインで花を発注することが初めての皆様にも、安心して、直感的に、操作してもらいたい。
そんな信念のもと、かけられるすべての時間を「現場の本音」を集めることに注ぎ込んだそうです。
何度も何度も生産者や花屋へ足を運び、とにかく沢山の生産者や花屋の皆さんに操作してもらいながら、
「本当に必要な機能は何か」「誰でも、直感的に簡単に操作できるか」を検証したそうです。
無駄を省き、必要を落とさず、徹底的に「実用性」を追求する現場主義のシステム開発。
そんなある日の、もう何度目になるかもわからないほど数を重ねたお花屋さん回り。
「ちょっと待ってて」
そう言って自店の注文台帳を差し出してくれた、ある花屋のおばちゃん。
「あなたたちがやろうとしていることはね、みんなあったらいいなって知っていたんだけどね。でも、誰もそこへ一歩踏み出す人が居なかった。若いあなたたちのこれからに役立つなら。」
花業界のこれからを想う気持ちに、自身の熱量が通じた瞬間に、こみ上げた熱いもの。
その台帳の存在はシステム完成までスパートをかける彼らの心の支えとなり、またシステム開発を進める中で、ことあるごとに大きな指標となったといいます。
Yuya Roy Komatsu CEOが、こんな開発中のエピソードを語って下さいました。
初期の頃は、とにかくユーザーの皆様に助けられました。今までは物理的距離から、なかなか交流が難しかった業界。その壁を、花とテクノロジーの力で越えていきたい。この想いからスタートしたサービスなのです。徐々にユーザー数も増えてきて、
まだまだ、若手のベンチャー企業です。初期の頃はハプニングも当然ありました。ユーザーの皆様にご迷惑をおかけしたこともありました。それにも関わらず、
本当に皆様には、感謝してもしきれません。
最近では、生産者さん、花屋さんに加えて、
これからも現ユーザー様に加えて、
Yuya Roy Komatsu
現在、福岡県内の対象エリアにてサービス公開中のCAVIN。早くも3分の1の花屋がユーザー登録済みといった大反響。
完成したCAVINはどの生産者や花屋に聞いても、まさしく理想の「業界の誰しもが抱いていた現場の声をカタチにしたシステム」だと絶賛されています。
花業界をアップデートする。
100年同じ手法で続いてきた花業界のこれからを担う希望として。
CAVINが魅せてくれるこれからは希望に輝いた世界だとわくわくして止みません。
~ロゴマークに込められた想い~
よく言われるのですが、このロゴ、少しITっぽくないんですよね。 ロゴのテーマはあえてクラシックにしました。最初、ロゴに命を込める時、最も大切にしたいと思ったことが「花が持つ暖かさ」だったんです。
ITと言えば、どうしても無機質なものが多いのですが、便利さを追求しつつも、
また、「手押し車」にも徹底してこだわりました。一般的には、モノを買えるWebサービスは、自動車や、マーケット自体がモチーフになることが多いです。実際に調べてみると、ほとんどがそうで、手押し車なんていう、今の時代が追求する「便利さ」「スピード」とは真逆の少し時代外れなモノをロゴに使っているところは、新しいサービス、
でも、そこがよかったと満足しています(笑)
花といった心の余白を象徴するものだからこそ、「花に乗った人の想いを運ぶ」会社でありたいという願いを込めて、自然と運び手の顔が思い浮かぶ「手押し車」
https://cavin.ooo/
〒810-0041
福岡県福岡市中央区大名
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mavieの自己紹介をmovieにまとめました。一緒に、 キラキラした素敵な毎日をおくってみませんか。
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